FX長期トレード戦略
FXトレードにおける分散投資
分散投資というと、アセットアロケーションのように金融商品を分散させるのが一般的ですが、当サイトは為替研究会ですので、FX内だけで分散投資を行います。
この場合は通貨分散ということになります。分散させる通貨を決める基準としては、相関係数を用います。
相関係数を使って、なるべく変動率の低いポートフォリオを構築します。これを長期保有することでスワップポイントを稼ぎ、為替差益も狙って行きます。
例として
豪ドル円をロングした場合。このペアだけだとヒストリカル・ボラティリティは14.60%になります。
豪ドル円のロングにドル円のショートをプラスすると、ヒストリカル・ボラティリティは6.62%まで抑えることができます。(ドル円単体でのヒストリカル・ボラティリティは8.49%です)
さらに豪ドル/ドルのショートをプラスすると、この3つの通貨ペアの組み合わせによるポートフォリオのヒストリカル・ボラティリティは0.17%まで抑えることができます。DMMFXならばこの組み合わせでも毎日10円のスワップポイントを受け取ることができます。(いずれも1万通貨単位の場合)
※上記ヒストリカル・ボラティリティは2011年10/21時点での過去1年間のデータを元に算出しています。
分散投資をすることで為替変動リスクを抑えることができます。
注意点は金利の逆転などです。あと、FX会社の倒産もリスクと言えます。
長期トレードとなるわけですから、運用するFX会社も信頼性の高いところでなければなりません。
当サイトでは主にヒロセ通商、DMMFXで長期トレードを組み立てています。
ヒロセ通商LIONFXでの運用
ヒロセ通商【LION FX】は通貨ペアの種類が豊富で、しかも1000通貨単位の取り引きが可能です。通貨ペアが豊富ですと、そのぶん組めるポートフォリオの種類も豊富になりますので、有利です。さらに1000通貨単位のトレードはドルコスト平均法でも威力を発揮します。
DMMFXでの運用
DMM FXは売りと買いのスワップポイントが同じなのが魅力です。売り買い様々なポジションでポートフォリオを構築する場合、そのスワップポイントが同じなのは非常に大きな利点です。ほとんどのFX業者では不利な方のスワップポイントが大きいのす。、同時にドル円を両立てした場合為替変動は一定ですが、スワップポイントは日々マイナスになっていくのが通常です。
この点DMMFXは長期間保有しても、穴じペアの両建てならスワップポイントでマイナスになることはありません。この特性を使ったポートフォリオを組みたいときはDMMFXを利用しています。
使用中のFX業者(FXタンクメンバーの評価を総合しました)
■スプレッドが最小。 デイトレードに最適。
■スワップポイントも高い。 さらには売りと買いが同値なので、長期のトレードにも使いやすい。 | ||
■1000通貨単位にも対応。
■『ぱっと見テクニカル』などツールが豊富。
■伊藤忠商事グループの安心感。 | ||
■高機能なチャートツール『ハイパースピードネクスト』が使える。
■両替サービスや代用有価証券制度など、利用価値の高いサービスがある。
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■スワップポイントが高い。
■チャートツール、情報ツール、予測ツールがすべてハイレベル。 | ||
■1000通貨単位トレードが可能。
■取扱通貨ペアが豊富。北欧通貨や南米通貨もあり。 |
※当サイトは読者様の利益を保証するものではありません。FX取引は金銭的損失を被ることがあります。
投資は自己責任でお願いします。
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